川越を7時出発でもう一つの目的は、いきいきクラブの原点でもあるカヌー工房の見学です。
埼玉県は飯能市下名栗にある名栗カヌー工房です。
外屋根の上に可愛い看板がかかっています、中に入る前からわくわくします。
本家本元のカヌー工房は物凄い工房です。沢山のカヌーが所狭しと置いてあります。
製作途中の物は大変勉強になりました。
あっけに取られる事ばかりで規模が違います、カヌーばかりではなく木を利用した木工細はチエンソーでの作品も目に付きます。
遊び心の一環で丸太のカヌー造りにも挑戦中、5人乗りの超大物で、まだまだ内側を削り取る作業が続きますが、時間を掛けて楽しんで製作を続けるそうです。
超大物皇太子殿下ご夫妻の訪問がきっかけで、この工房が一気に有名になり、活動の幅も広がったそうです。
眼下の名栗湖面は現在は7mも水位が下っているとのこと、そんな時でも湖面に楽々カヌーを下ろせる昇降設備が整っています。
今回の研修旅行はとても勉強になりました、今後の木工作業の参考となる物が沢山、そして造って見たい作品も沢山見つかりました。
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