南房総白浜の海女まつりが16.17日の二日間行われました。
大船渡復興支援のお店を出したんですが、初日は行けませんでした、17日は館山の本校で生涯大学の授業でしたから、終わってから白浜まで足を延ばしました。
行ってよかったです。
いきいきクラブのメンバーがお店を出し頑張っておりました。
まつりの本番は日が沈んで暗くなってからの「海女さんの大夜泳」と聞き、楽しみにして待っていたら「大船渡復興支援」の旗を見て海女さんが訪ねて来ました。
私の故郷の綾里の港の「ガレキ処理の復興支援に行って来た」との事話が弾みました。
綾里に行き海のガレキを片付けてくれた人と会うなんて凄い偶然です。
本番前でしたが主役の海女さんと交流が出来て、祭りを盛り上げる大夜泳とやらが楽しみになり、浜辺の方に陣取り粛々と進行する祭りを見物しました。
白装束に身を包んで列を成し、松明を持った海女さん達が海に吸い込まれていくように見えます、凄い人数です。
立ち泳ぎでどんどん大きな輪に、祭りの由来は仲間の海女さんの事故を松明を灯し捜索をした事が安全祈願の祭りに発展したとの事です。
クライマックスは花火、真っ赤に夜空を焦がし、海面には幻想的な松明を灯した海女さんたちの「大夜泳」、この中にあのJさんも頑張って祭りを盛り上げくれていると思うと、感激、感動で一杯でした素晴らしかったです。
肌寒く感じる浜風の中、海から上がって来ました、ご苦労様でした。