- 2011-08-16 (火) 22:37
- 地域
八月十五日地元のお祭りです。
部落の組長(班長)を四月から受けさせて貰っていますが、なにせ新居を構えて四年目です。
早々と組長の話があった時は、組の方達の名前も家も良く分からない状態で不安でしたが、一年の間に交流が深まりました。
田舎暮らしは地元の方達と何かとうまく交流が出来ないと半減します、私の場合地域にとても早く打ち解けられ、交流が出来たと感謝しております。
私の組は11名です、組のお仕事は部落長さんから回ってくる回覧板の回し、会費の集金、消毒のお手伝い、公民館での区会の準備、等々細かな仕事が何となくあります。
そしたら今回のお祭りも組長の出番がありました、氏神様の日枝神社に六時半神輿の準備です。
一時間ほど厳かに神事があって神輿に御霊が移りました。
白装束の若い衆が神輿を担ぎ境内を練り歩き、急な階段を下り街に繰り出しました。
お祭りの始まりです。
お祭りには山車がつき物、それぞれの部落をを練り歩いていた山車が、夜には旧小学校の校庭に集結しました。
壮観です、フィナーレは花火、頭上に上がる花火は音も腹に響くほどの迫力満点、数は少ないですが今年も大満足のお祭りでした。
早すぎたかとも思った組長の順番も部落の政に少しでも早く関わる事で、組の皆さんそして部落の方達とも急速に交流が出来た事に感謝し、とても良い経験をさせて貰っています。