月曜から火曜日の学校が休みと水曜日の3日間集中的に理想の鶏小屋を目指してもくもく作業をしました。
この堆肥場の上に鶏小屋を作る事にしました。
作業に夢中になって途中の写真が無いのが残念ですが、試行錯誤の結果、育苗箱のサイズを基本に割り出し底板、壁板に利用する事にしました。掃除の事を考えて全ての底板を外せるように工夫、真ん中の横棒で下からの風での持ち上がりを防ぐようにしました。
この棒を引き抜き下から押し上げれば底板は外れゴミは下に、下は堆肥場ですからここから出る鶏糞や籾殻、米糠は最高の肥料となります。
パーテーションを90度に組み合わせボルトで接合して、屋根の形にしましたが、重たいので一人では乗せる事は出来ないので、友達に手伝って貰い屋根の位置にセットする事が出来ました。三角屋根の鶏小屋になりました。
我が家の田んぼで採れたお米は籾で保管中です、精米のその都度籾殻と米糠が大量に発生します、これからは鶏の足元に敷いて活用します、木工作業で出る自動カンナの屑もいけそうです。
未完成ですがここに産卵箱を二つ置くことにします。
卵は外から取り出せるように引き戸を取り付けました、この場所で産卵してくれるといいのですが。
エレクターは産卵側の反対側で使うことにしました、ここに飲み水の容器(水盤)を外側からセットして鶏の糞が入らないようにして見ました。
エサ箱も外から入れて、内側の鶏さん達がついばめる様に90度のV字型にしました、焼き鳥の網はV字の真中に仕切板として垂れ下げました。
生ゴミの野菜くずも入れられるように3分の1だけ大きく加工しました。
エレクター面とえさ箱の面を雨の日や夜は雨戸の役を育苗箱でカバーするように工夫します。
オーデオの窓枠はそのまま使います、丸窓はアクリル板が張ってあります、真中の角窓は観音開きの出入口にする事にしました、一寸遊び心を入れた扉にしようと思いますがまだ未完成です。
三層になる様に棚を作って、順次階段で上の段に行ける様にします、止まり木の横棒も作れば、外敵から遠くなるので安心して休めると思います。
裏側の壁も9割方出来ました、壁面は2枚合わせにしました、表のセンターの右側は板で鎧張りに、左側は金網を張ります。
理想は外側からエサと水がやれて、卵も外から取れること、そして掃除が簡単で鶏が安心して休めること、運動は外に出して好きなように遊ばせることを念頭に置いて、快適な理想の鶏小屋を目指しています。