今年はとても寒くて孫達が帰ってくると、電気コタツを使う頻度が高くなっています。
ストーブ環境の見直しをして、電気使用量を少しでも減らす取り組みです。
煙突周囲の熱の利用を考えて、新築当初からストーブの真下にファーンを設置して、熱を寝室、書斎、洗面所の3ヶ所に誘導する、ダクトを床下に引き室内温度を上げる工夫をして有ったんです。
ストーブ前の管理用覗き穴です。
真下のファーンの熱が心配で触って見れるように設置してありました。
今回これを利用してコタツに温風を吹き込む事にしました。
新築当初に設置したときの写真です。
縁の下に潜り一口を真上の管理用覗き穴に誘導しました。
テストを重ねた結果、二方向にも温風が吹き出るため、熱風が分散して勿体ないので真上の、一口だけに加工し直しました。
床下の温度です、これからファーンを回します。
ファーンを回すと見る見るうちに温度が上昇、余り高温で吸引すると下のファーンに良くないと思い、吸引温度を60度位いを目あすに調整します。
温度調整は煙道反対側の吸引口の蓋を開けて空気の流量で温度を調整しています。
コタツの温度は27度~30度位が良い感じです、風量も自由に調整(変圧器)出来ますから中々良い感じになりました。
ストーブが点いていればコタツも暖か、孫も大喜び。電気使用量も改善されました。