あの日から2年。
被災地の願いがどれだけ叶ったんだろうか?
復興はどれだけ進んだんだろうか?
明るい明日が見えるようになったんだろうか?
私の知っている被災地の人達は「何も進んでいない」あの日から「何も変わっていない」瓦礫が片付いただけだよ。
未だに仮説住宅住まい、流された屋敷跡は整地された墓場のよう。
何処に住むのか、何時になるのか、何も決っていない。
港は満潮時対策は土のう袋が主流、嵩上げは何時の事やら。
復興支援活動も空しくなる時も有るけど、個人的にはもう少し頑張るつもりです。
この先30日31日の両日、金谷港の「ザ、フィッシュ」の駐車場でのイベントに出店申込みをしました。
4月6日は大房岬での「桜フェスタ」に7日は鋸南の佐久間ダム桜まつり「にぎわいイベント」に出店の申込みをしました。
地域の復興支援のムードは激減していますが故郷を想うと効果は別としてやるしかないと奮起しています。
友人も頑張ってくれています。
昨年夏に大船渡に浮き球募金を届けた横浜のボーイスカウトから募金活動を再開するから浮き球を作って欲しいと連絡がありました。
ありがたいことです。
震災2年の節目に今までの募金を届けたいと、沖縄の友人が浮き球を漁協に送ることになりました。
沖縄の地で浮き球募金の活動を手伝ってくれた友人に感謝です。
開封は漁協の友人にお任せしました、いずれ公式に発表がある事と思います。
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