水漏れのやり直し作業を今日やりました。
水漏れしたパイプ4本を鋸でカットしました、ベントが上手く行かなかったもう1本も切りました。
13ミリの細いパイプから100ミリの本管に接続する処でベントをしたんですが、水と空気の通り道が競合していた為、ベントの効率が悪く水が本管に入る際、間欠泉のように水が噴出しベントの役を妨げていました。
13ミリからの水のパイプは下側で本管に接続しました、空気のパイプは上側にベントが競合しないように作り直しました。(途中で止まっているパイプは施工上残した今までのパイプ)
本管接続は一人では不安なので息子が孫を連れて遊びに来たので手伝って貰いました。
少し短くなりましたが無事接続が終わってポリカのカバーを掛け、ベントのバイパスと漏れ修理の作業が終わりました。(接続した処の写真を撮り忘れました)
ベントが2本立ち上がりました、これで間欠泉のような動きは無くなりました。
暫らく様子を見ないと手放しでは喜べませんが、水漏れが無ければ、機能面では想像以上に水温が上がり、効率のよい太陽熱温水器の完成だと思います。
手作りの温水器に手作り温度センサーを取り付け、温水器内パイプの温度が手に取るようにPCで確認できる機能は、我が家の温水器をグレードアップしてくれています。
これを1号機として、2号機、3号機を作って見たくなりました。
施工費の整理がまだ出来ていませんが近いうちにオープンします。
コメント:0
トラックバック:0
- このエントリーのトラックバックURL
- http://ryourimaru.com/archives/2296/trackback
- Listed below are links to weblogs that reference
- 手作り温水器多分完成でしょう from 「綾里丸」