前回養蜂の準備と農家さんに巣箱を持ち込みましたがそう簡単ではないようです。
私の家を造った工務店さんが、参考になればと新しく家を建てる方の訪問を、打診してきたのが1年前だったんですが、少しは参考になった所もあって完成したお宅を訪問させてもらいました。
偶然にもそのお家の奥様が養蜂を長い間営んでいて、年間400キロもの蜜を採った経験が有る方だったんです。
最近になって養蜂の真似事の話をしたところ体験で見学を了解して下さり、我が養蜂仲間4人で勉強会に行って来ました。(夢中になって写真を撮る事も忘れてしまいました)
初めて本職の養蜂に触れ、実際の作業の繊細で細心の注意を払った「内検」を見させて頂き、とても勉強になりました。
農家さんも養蜂の知識を再確認する為に、自分の巣箱を見て欲しいと要望した所、快く承諾して下さり昨日実現しました。(またまた写真の撮り忘れ)元気な巣箱三個と、分蜂したての箱三つを見て貰いました。
全てを内検するのに1時間半も掛かりましたが、問題だらけで、もう少し管理面を徹底して面倒を見てあげなくては、全滅の恐れも有ると指摘されてしまいました。
現在の農家の仕事と平行してやる事に無理が有ると、農家さんが1群だけ残して私に譲るから面倒を見て欲しいと言い出し、その方向で話がまとまりました。
そうは言っても私は経験もない素人でとても不安なので、新しい先生が度々我が家を訪問して指導してくれるという事になりました。
農家さんと私の所は直線距離で300メートルほどで、巣箱の移動は蜂達からすると近すぎてどちらに行けばいいのか迷う為、3キロ以上離れたところに一度持っていくことを検討、養蜂仲間の館山の友人宅まで持っていく事にしています、そこに二、三日仮置きしてから我が家に引っ越すという事になるそうです。
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