遠心分離機が完成しました。
蜜入りで実験する訳には行きませんので蜜の貯まっていない板で空回ししてみました。
出力を40ワットに落としての回転でしたが、安定した回転でぶれも無く充分手応えがありました。
実際の蜜が入ったものはもっと重量感があるものと思います、高速回転でも大丈夫そうなので後は本番で適度な回転力を探す事にします。
書き忘れていましたが遠心力での分離ですから蜜板の表面と裏面の(外に面した側と内に面した側に蜜貯まりがある)蜜を分離させるには面を内側外側入れ替えてやる必要があると思って、その事を考慮した細工板になっています。
ドレンも付けて蜜を収集するのに便利かと思います、底が平らではないので最後まで綺麗に流れ出るには少し斜めにする必要があります。