話しがだんだん大きく変わって来ました。
私も参加している「南房総いきいきクラブ」は手造りカヌーの仲間が毎週木曜日に集まってカヌーを作っている団体です。
所在地は南房総市沓見です。
杉丸太を伐採して角材にしてから部材に加工、板状にしたものををボンドで貼り合わせて裏表面を平らに仕上げて両面をFRPで被います。
軽くて丈夫です。
****カヌーは又にしましょう、本題です。
田舎は何処もそうでしょうが過疎化して子供が少なくなって、学校の廃校が間々有ります。
私の所は鋸南町ですが、やはり小学校が廃校になっています。
南房総市でも私達のクラブの会員宅の側の小学校が廃校になり取り壊しの憂き目に合っています。
地域住民の具体的な利用計画が出ない事、耐震問題が有る事等でやむを得ない事情の様です。
そんな中クラブの会長が何とか地域で利用出来ないかと働き掛けをしていたんです。
避難訓練を兼ねて炊き出しの体験を住民と一緒に学校のグランドでと働きかけていました。
地域の理解と教育委員会、市、警察と中々大変でしたが、実現する事になったんですが打合わせが進むにつれてだんだん内容変わって来たんです。
最終の会議で「炊き出しの体験」に使うサンマを、私の田舎岩手県大船渡の被災地から調達する事になっていましたが、そのサンマを販売しようとの話しがだんだん大きくなって、大船渡の復興支援を前面に打出して、サンマの販売を地域に回欄版を回し、房日新聞にも記事を書いて貰い支援の輪を広げようと嬉しい話しに変わったと言う訳です。
大船渡市赤崎町にある鎌田水産(株)からサンマを取り寄せる話しは、田舎の同級生を介して進みました。
人数の把握は出来ませんので見当も付かないので1000匹で打切りとする事が決りました。
1匹100円でお願いする事も決まりました。(一袋5匹500円)
雨天決行で10月25日(火)11時から2時まで旧八束小学校です。
復興支援がメーンになりましたので「浮き球募金」のコーナーも、そしてもう一つ新に「浮き球支援」と言う活動も始めましたので、そのコーナーも設けることになりました。
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