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2015-04
日本蜜蜂は気難しい
日本蜜蜂を飼育して初めての春です、春先にこんなに分蜂するとは知りませんでした。
この三段の箱に入って昨年の7月にやってきたんです。
8ヶ月も何もしないでと言うか何も出来ないでいたところ、この春先から分蜂が始まり、3度、4度と分蜂を繰り返しその度に何とか手作りの箱に捕獲、定住する物と大層喜びましたが、ことごとく逃飛してしまいました。
このままでは叉分蜂して、元も子もなくなるので巣門の前に、狭い格子で働き蜂は出られて女王蜂は出られない狭巣門を作り分蜂をブロックしました。
8ヶ月以上今の住まいに居るので、中は狭く窮屈になっている事も分蜂の要因かもと思い、新たに工夫を凝らした巣門と空間を増設してあげることにしました。
増設した3段の上に今までの3段を乗せました、やはり一番下の巣門の底板の処まで巣が来ていました。塞いだ今までの巣門の出入り口にも沢山の蜂が寄ってきています。
これは増設した巣箱の下から撮ったものです、内部の様子を見る工夫をして底板が外せるように作りました。
増設した箱が新しい材木なので臭いとか環境が変わったので、このまま定住してくれるか一寸不安ですが、1週間後に下から叉写真を撮って先端の平らな部分が下に延びる気配が有るか確認したいと思います。
日本蜜蜂またまた分蜂
高い高い所に日本蜜蜂が分蜂しました。
4メートルの梯子のところ(見づらい)です。
一人では無理なので友人を助っ人に頼みました。
何とか急遽こしらえた採り箱に収めることが出来ました。
日本蜜蜂は中の様子を見ることが出来ないので放任です。
4度とも捕獲しましたが、2回目に分蜂した群が逃飛してしまいました、仮箱が気に入らなかったようです。
本格味噌造り体験
分蜂期間中に本格味噌造りを体験しました。
鋸南町の町民用の加工所です、こんな所が有るの知らなかったです。
自家製麹を揉み解し塩を混ぜて下準備です。
大豆を蒸している間の作業です。
この作業を4回凄い量です。
混ぜ混ぜした麹はタライに4杯準備OKです。
朝9時から火が入り1回に蒸篭10段が蒸しあがるのに2時間半、(10段をもう1回蒸しました)
10段の蒸し上がった大豆をミンチして、大バケツに2杯に受けて、1杯づつ作業台で冷ます。
バケツ1杯分のミンチが冷めたら自家製麹とブレンド(写真なし)団子状に丸めて
仕込み樽に、ミンチも4回、ブレンドも4回、団子も4回、蒸篭20個分は凄い量です。
大樽にバシバシ投げ入れて空気が入らないように詰込んだ味噌樽が3個。
9時から5時までたっぷり1日の仕事をこなしました。
今日1日の作業を共にした方々です、このメンバーで20年以上も頑張って来たそうですが、重労働で助っ人を探していたそうです。
「鋸南道の駅」で販売しているそうです。
秋に我家で友人3家族で味噌造りをしていますが、規模は小さいですが我家にもミンチがあって殆ど同じ設備が整っている事が分かり自信に繋がりました。
分蜂・分蜂・分蜂です
この2週間大変な事がありました。
31日の初分蜂から1週間またまたヒマラヤスギに分蜂です。
2階建てにした西洋蜜蜂の巣箱両方とも分蜂した事になります、これが6日の日。
捕獲するのが大変ですが、このモジャモジャが良いみたいです、枝をバシバシ切って捕獲に成功。
9日朝今度は日本蜜蜂が分蜂です。
これは採り箱を作ってあったので直接箱に誘導して捕獲に成功、日本蜜蜂は貴重です。
採り箱は仮住まいです、こんなに分蜂すると準備不足で箱が足りません、早く巣箱を作らなくてはと巣箱作りに取り掛かっていたら、またまた分蜂です。
今日2つ目今度は西洋蜜蜂がモミジに分蜂です。
西洋蜜蜂の箱は友人から借りてなんとか収めても、日本蜜蜂の箱は無いのでネットで調べて作る事にしました。
作るなら工夫をした箱が作りたいと「良い処取り」の巣箱を模索製作中です。
そんな事をしている最中、12日朝日本蜜蜂が2度目の分蜂です。
今度は桃の木です、箱が無いので西洋蜜蜂の箱に取りあえず捕獲をしました。
こんな状態で何が何だか、どの箱からどれが分蜂したのか分からなくなって大変な事になって来ました。
ところがこれで終わった訳ではなかった、西洋蜜蜂が分蜂、隣の柿木に取り付きました。
別の友人から西洋蜜蜂の仮箱を借りて来ました、これだけ分蜂が続くともう疲れました。
管理が悪いからこう言う事になっちゃうんですね。
西洋蜜蜂箱二つ、日本蜜蜂箱一つの元巣から、ともに2回ずつ計6回の分蜂です。
これで収まるかどうか、今日は雨、天気になると叉分蜂するかも、内検して王台を壊さないと分蜂ばかりして強群になりません。
箱も頑張って作らないと仮住まいの群が4つも待っています。
こればかりじゃないので疲れました。
椎茸原木作りパート2
椎茸の菌駒がなくなって作業が中断して良かったです。
頑張りすぎて腰をやってしまいました。
1日休んで何とか出来そうなので残りの木に駒500個を入れました。
無理をしないで一人で持つのをやめて、二人で持つ事にして軽トラと運搬車に積み込みました。
軽トラは入れないので運搬車に積み直して奥のイチョウの木の下まで4回運びいれました。
この場所に重ね置きで伏せて置くことに、二人とも腰が痛いのにどうやって重ねるか重労働です。
何とか3つのブロックに重ねる事が出来ました、原木に菌が回るまで半年から1年この場所に置くそうです。
実際に収穫が出来る様になったら、自宅近くの日陰の場所に移動する事になります。
先は長いですが楽しみです、。
椎茸原木作り
12月に切り倒しそのまま放置し乾燥してあった楢の木を、適当な長さに玉切り、山から下ろしました。
大木2本の楢の木は軽トラックで3台もあり、積んだり降ろしたりが大変、二人でやっとの大物もあり、とりあえず作業の出来る所に運びました。
丸太にドリルで穴を開けては種菌の駒を打ち込み、反転させては穴を開け駒を打つ、この作業をモクモクと続けました。
1000個の駒が無くなり未だ丸太が残ったので500個追加する事で今日はおしまい。
出来上がった原木を積んで「伏せ込み」場所まで移動、大仕事が待っています。
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